オイルヒーターのおすすめ7選|特徴や選び方・オイルレス製品も紹介!

オイルヒーター家電
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安全性の高さやじんわりと自然な暖かさが魅力のオイルヒーター。今回はそんなオイルヒーターの特徴からメリット・デメリット、選び方やおすすめの製品を紹介します。電気代が高いと聞いたけど実際はどうなの?といった方もぜひご覧ください。

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オイルヒーターの特徴

オイルヒーター

オイルヒーターとは、ヒーター内部に満たした難燃性オイルを電気によって加熱し、本体の「フィン」から輻射熱ふくしゃねつ※を放出することで部屋を暖める電気ストーブの一種。本体の熱により部屋全体を包み込むゆるやかな空気の対流も起き、輻射熱を吸収した壁からも輻射熱が放出されます。ちなみに、内部のオイルはヒーターを循環するだけなので交換不要です。

以下でメリットデメリットを説明するので、よく理解した上で導入することをおすすめします。

※輻射熱とは
空気(気体)に干渉せず、部屋や人を直接暖める電磁波を輻射熱と言います。遠赤外線と言うと分かりやすいでしょうか。太陽の暖かさもこれにあたります。

メリット

メリット
  • 安全性が高く空気が汚れない
  • 運転音が静か
  • 燃料の追加が不要で手間いらず

オイルヒーターの一番のメリットと言えば、その安全性の高さでしょう。直接燃焼などはせず内部のオイルを暖めるだけなので、本体は熱くても80℃ほど、製品によっては60℃ほどまでしか熱くならないものも。ガス漏れや一酸化炭素中毒などの心配がいらないことも安全性の一助を担っています。

また、オイルを加熱するだけなので、運転音がほぼしないといった特徴があります。寝室など、静かさを求める場所にぴったりな暖房と言えるでしょう。ダニやハウスダストを風で巻き上げるといったこともありません。

もちろん燃料は電気のみのため、灯油を買い足したり投入したりといった手間がかからないこともメリットです。

デメリット

デメリット
  • 暖まり始めるまで30分ほどかかる
  • 電気代がかさむ

オイルヒーターの特徴として、とにかく暖まりがゆっくりなことが挙げられます。オイルを加熱しその熱を周囲にじんわりと伝えるため、暖まるまでどうしても30分ほどは必要です。しっかり暖まりたいとなると1時間ほどは欲しいところ。ただし、この特性のため電源オフ後もしばらくは暖房効果が維持します。

他に、消費電力が高く他の暖房機器に比べると電気代が高いというデメリットも。例えば、最大パワー時の消費電力が1500Wの場合、1時間の稼働で約40.5円※かかるという計算になります。フルパワーで1日8時間使うなら約324円、30日間なら約9,720円です。(あくまでもフルパワー時に限定しているので、実際より高く見積もられています)

※1kWh=27円と設定

消費電力の高さには意外な落とし穴も

オイルヒーターをマルチタップで使う予定の方は特に注意して欲しいのが、消費電力の制限があること。ハイパワーなモデルではマルチタップの制限に引っかかり、ショートしたり場合によっては溶けたり発火したりといった危険もあります。オイルヒーターはコンセントに直に挿して使うようにしましょう。既に使っている方もチェックしてください。

オイルレスヒーターとは

オイル不使用版のオイルヒーターオイルレスヒーターです。輻射熱で暖まることはオイルヒーターと変わりませんが、オイルがないため軽く、上部に向け熱を放出しやすい構造上、暖まった空気の対流をより起こしやすくなっています。また、オイルを加熱するタイムラグがないため、暖まるまでオイルヒーターに比べ時間がかかりません。

燃費はオイルヒーターとどっこいどっこいといった所です。非常に似た特性を持つので、今回の記事ではこちらもあわせておすすめ製品を紹介しています。

オイルヒーターの選び方

ここからはオイルヒーターを検討している方に役立つ、選び方の軸となる重要なポイントを4つ説明します。どういった基準で選べばいいかわからない方はぜひ参考にしてください。

部屋の広さで選ぶ

部屋

オイルヒーターは暖房能力の性能を適用畳数(部屋の広さ)の違いでチェックできます。単純に適用畳数が大きいほど暖房能力が高いという認識でOK。

ただし、同じ暖房能力でも木造住宅コンクリート住宅によって適用畳数が異なります。木造住宅は通気性が高い(断熱性が低い)ため適用畳数が小さくなり、コンクリート住宅は通気性が低い(断熱性が高い)ため適用畳数が大きくなるという仕組み。

使う部屋の広さと、この適用畳数を見比べて選ぶことが基本となります。ちなみに、オイルヒーターは暖まり方がゆるやかなので、寒い部屋・地域で使う場合は余裕を持った適用畳数のモデルがおすすめです。

ただし、暖房能力が上がるほど、消費電力は増えてしまいます。どうしてもトレードオフとなる部分ですので、そこはしっかりと認識した上で導入しましょう。

フィンの違いをチェック

オイルヒーターのフィン

オイルヒーターは、フィンの形状や枚数によって部屋に熱を伝えるスピード(速暖性)に違いがあらわれます。基本的にフィンの枚数や面積が多いほど周囲を素早く暖められ、表面温度を低く維持することが可能です。

上で説明した暖房能力によってフィンの枚数がほぼ決まっており、そこは選びようがないのですが、形状はそれぞれ工夫がなされている部分となります。

例えば、デロンギのサーマルカットフィンは、フィンに穴を開けることでフィン外周へ温度を伝わりにくくし、安全性を高めるという仕組み。また、アイリスオーヤマのウェーブフィンは、スタンダードなフィンより表面積を10%アップし暖房効率を上げています。

製品によってさまざまな違いがみられる部分なので、ぜひチェックしてください。

タイマーの有無や機能

電気代のかさみがちなオイルヒーター。家を空けている時など、暖房がいらない時間帯には電源をしっかりと切りたいものです。そこで役立つのがタイマーというわけ。

中には電源を切るタイマーの他に、電源を入れるタイマーを搭載しているものもあります。入タイマーを起床前や帰宅前にセットすることで、電気代を無駄にせずに快適な状態の維持ができるということ。

電気代をしっかりと抑えたい方は忘れずにチェックしましょう。

エコモードがあるとさらに安心!

エコモードとは、設定温度になると自動で運転を弱めできるだけ温度を維持し、温度の低下を検知すると再び強く運転するモードのこと。暖かさを維持しながらも、断続的に強運転するより省エネになるという仕組みです。

安全機能のチェックも忘れずに

いくら安全性が高いと言っても、ヤケドや火事の心配がゼロと言うことはありません。子どもがいる家庭では、特定の操作をしないとスイッチが反応しない「チャイルドロック機能」が付いたものがおすすめ。

寝室で布団やベッドの側で使う方、室内干しをひんぱんにする方は「過熱防止機能」が付いたものを選びましょう。布などが掛かったまま運転し、本体が異常過熱すると自動停止するという機能です。

他にも「転倒時自動オフ機能」など、さまざまな安全機能がオイルヒーターにはあります。もしもの事故を防ぐためにも、必要な安全装置が搭載されたものを選択しましょう。

オイルヒーターのおすすめ【7選】

ここからはおすすめのオイルヒーターをスタンダードオイルレスの2つにわけて紹介します。消費電力が発表されているものは、それぞれ1時間あたりの電気代※もあわせて計算しました。ぜひご活用ください。

※1kWh=27円として計算

【スタンダードタイプ】オイルヒーターのおすすめ【5選】

まずは小型から大型まで、スタンダードなオイルヒーターのおすすめ製品を紹介します。

デロンギ(DeLonghi) オイルヒーター 小型L字型フィン5枚

デロンギ(DeLonghi) オイルヒーター 小型L字型フィン5枚
適用畳数1~3畳
フィン枚数/形状5枚/L字型フィン
サイズ幅175×奥行375×高さ385mm
重量重量5.5kg
消費電力500W
電気代目安(1時間あたり)約13.5円

寒いトイレや脱衣所に!

脱衣所やトイレなどの小部屋にピッタリな、デロンギが送り出す超コンパクトタイプのオイルヒーター。L字型フィンによって、従来のものより表面積を1.4倍にすることに成功し、表面温度を70℃ほどに保っています。

チャイルドロックやECO運転機能もついているので、オイルヒーターの入門としてもおすすめです。

ユーレックス(eureks) オイルヒーター VFX11EH

ユーレックス(eureks) オイルヒーター VFX11EH
適用畳数(木造/コンクリート)~4/~10畳
フィン枚数/形状11枚/-
サイズ幅205×奥行530×高さ620mm
重量約18kg
消費電力600W/900W/1,500W
電気代目安(1時間あたり)約16.2/24.3/40.5円

LCD表示パネルがわかりやすい

ユーレックスのLFX11EHの後継モデルとなるオイルヒーター。温度設定やタイマーは見やすい液晶パネルでわかりやすく表示されます。暖房の影響を受けにくい位置に室温センサーを搭載し、温度変化を見逃がさずに自動でパワーを調整するエコモードを採用。ある程度の省エネも可能です。

転倒時や異常運転時に自動で電源をOFFする機能や、チャイルドロック装備で安全性も◎。

デロンギ(DeLonghi) オイルヒーター HJ0812

適用畳数~8畳、デロンギ自社基準では~10畳
フィン枚数/形状8枚/サーマルカットフィン
サイズ幅260×奥行420×高さ640mm
重量12kg
消費電力500W/700W/1,200W
電気代目安(1時間あたり)約13.5/18.9/32.4円

便利な24時間電子タイマー付き

部屋全体をじんわり暖めるオイルヒーター。デザイン性も特徴で、2015年度のグッドデザイン賞を受賞しています。

安全機能として「転倒時自動電源遮断装置」と「温度過昇防止装置」などを搭載。15分刻みで24時間運転のON/OFFを予約できるので、起床30分前につけてあらかじめ部屋を暖めておく、といった利用もおすすめです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ウェーブ型オイルヒーター KIWH2-1210M

適用畳数(木造/コンクリート)~6/~8畳
フィン枚数/形状10枚/ウェーブフィン
サイズ幅256×奥行450×高さ630mm
重量約10.6kg
消費電力500/700/1200W
電気代目安(1時間あたり)約13.5/18.9/32.4円

見た目にも美しいウェーブフィン採用

直線的な従来のフィンより10%面積拡大し、放熱効率を高めた美しいウェーブフィンを採用するオイルヒーター。搭載するエコモードでは、室温にあわせ弱~強の最適なモードで運転し電力消費を抑えてくれます。

また、1時間単位で設定できるオフタイマーを搭載。ボタン式で操作もわかりやすいので、初めてオイルヒーターに触れる方におすすめです。

デロンギ(DeLonghi) ベルカルド オイルヒーター RHJ75V0915

デロンギ(DeLonghi)  ベルカルド オイルヒーター RHJ75V0915
適用畳数~10畳、デロンギ自社基準では~13畳
フィン枚数/形状9枚/幅広X字型フィン
サイズ幅300×奥行535×高さ680mm
重量16.5kg
消費電力600/900/1500W
電気代目安(1時間あたり)約16.2/24.3/40.5円

リモコン操作可能な上位モデル

オイルヒーターには珍しく、本体以外にリモコンでの操作が可能なデロンギの上位モデル。採用される幅広X字型フィンによって、本体温度を約60℃まで低減することに成功しています。

暖めすぎや電力消費を抑えるECO運転機能、オン/オフ/スリープが可能なデジタルタイマー、チャイルドロックといった安全機能まで搭載。高機能なオイルヒーターを探している方におすすめです。

【オイルレスタイプ】オイルヒーターのおすすめ【2選】

続いてはオイルヒーターと似た性質・フォルムを持つ、おすすめのオイルレスヒーターを紹介します。

Dimplex(ディンプレックス) オイルフリーヒーター B04 ECR12E

Dimplex(ディンプレックス) オイルフリーヒーター B04 ECR12E
適用畳数8~10畳
サイズ幅413×奥行281×高さ629mm
重量約8kg
消費電力1200W
電気代目安(1時間あたり)約32.4円

インテリジェントモード搭載

室温を一定に保つことにこだわりにこだわったエコモードの「インテリジェントモード」を搭載するオイルレスヒーター。高性能なサーモスタットにより、温度の安定化と省エネの両立に成功しています。

安全機能として「転倒時・異常過熱時自動オフ」を搭載。異常過熱を防ぐプラグも標準搭載しています。安定した室温を求める方は要チェックです。

コロナ(CORONA) オイルレスヒーターNOIL HEAT(ノイルヒート) DHS-1219

コロナ(CORONA) オイルレスヒーターNOIL HEAT(ノイルヒート) DHS-1219
適用畳数(木造/コンクリート)~8/~10畳
サイズ幅469×奥行270×高さ621mm
重量9.7kg
消費電力300~1200W
電気代目安(1時間あたり)約8.1~32.4円

本体の熱を抑えながらも暖かさを維持

内部に熱伝導率の高いアルミを使用し、高い放熱性を維持したまま表面温度を平均約54℃に抑えるオイルレスヒーター。触ってもヤケドしにくく、チャイルドロックや各種安全装置を搭載することで安全性をより高めています。

平日・休日に分けて設定できるオン/オフタイマーで、自在に使う時間を調整でき、付属するリモコンで離れて操作が可能なこともポイント。エコモードにもワンタッチで設定できます。暖房の時間設定にこだわりたい方にイチオシの製品です。

まとめ

オイルヒーター

じんわりとした自然のような暖かさで、安全性の高さが魅力のオイルヒーターを今回は特集しました。

オイルヒーターは窓の側に置くことで冷気をシャットアウトし、より安定した暖房効果を発揮することができます。電気代はかかっても静かで安全な暖房を使いたい方はぜひ導入してみてはいかがでしょう。

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