40型フルハイビジョンテレビ徹底比較|7メーカー8機種を分析!

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40インチフルハイビジョンテレビ 家電
出典元:アイリスオーヤマ
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一人暮らしからファミリー世帯まで違和感なく使える大きさで、絶妙なバランスの40型フルハイビジョンテレビ。リビングに設置しても6畳間に設置してもいい自由度が魅力です。

解像度が1920×1080のフルハイビジョンで十分!といった方には4Kテレビに比べ安価なこともあり、かなりおすすめ!

今回の記事では、現在販売されている以下の国内7メーカーの8機種について、さまざまな角度から比較・分析しました。ぜひ40型フルハイビジョンテレビ選びに役立ててください!

ハイセンス40H30EドウシシャDOL40H100Y山善QRT-40W2KアイリスオーヤマLT-40A420シャープ2T-C40AE1東芝40S2240V31三菱電機LCD-A40BHR11を比較しています。

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サイズ・重量を比較

まずは各モデルのサイズと重量を表にしました。

メーカー・型番サイズ(スタンド込)重量(本体のみ/スタンド込)
ハイセンス(Hisense)・40H30E幅904×奥行81.6(204)×高さ519(569)mm5.8kg/5.9kg
ドウシシャ(DOSHISHA)・DOL40H100Y幅906×奥行87(204)×高さ523(572)mm―kg/7.2kg
山善(YAMAZEN)・QRT-40W2K幅905.6×奥行95.3(221.6)×高さ523.4(572.9)mm6.16kg/6.29kg
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)・LT-40A420幅907×奥行(219)×高さ(571)mm―kg/6.6kg
シャープ(SHARP)・2T-C40AE1幅926×奥行86(193)×高さ553(602)mm9.5kg/11.5kg
東芝(TOSHIBA)・40S22幅905×奥行82(160)×高さ521(557)mm6.5kg/7.5kg
東芝(TOSHIBA)・40V31幅907×奥行56(155)×高さ564(590)mm9.1kg/9.5kg
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)・LCD-A40BHR11幅915×奥行(353)×高さ(628)mm―kg/15.3kg

いかがでしょうか?三菱電機のLCD-A40BHR11がダントツで大きく重いように思われるかもしれませんが、実はこのLCD-A40BHR11はブルーレイレコーダーと1TBのHDDを内蔵した40型テレビ。比較対象にするか最後まで悩みました…。

そういったこともあり、サイズと重さの比較でLCD-A40BHR11は除外して考えます。

サイズ比較だと幅はシャープの2T-C40AE1が他モデルより20mmほど大きく、奥行(厚さ)は東芝の40V31がスタンドなしで26~39mmほどスリム。スタンド込だと東芝の40S22・40V31が他モデルよりも30~70mmほどスリムでした。

高さはスタンド込でシャープの2T-C40AE1と東芝の40V31が他モデルよりも30~50mmほど大きい特徴があります。

同じ40型ということで、サイズは全体的にそこまでの違いはありません。しかし、重量はスタンド込だとハイセンスの40H30Eが5.9kgで一番軽量、シャープの2T-C40AE1は11.5kgとかなり重めという結果に。

ただし、他モデルのスタンド重量が0.1~1kgなのに対し、シャープの2T-C40AE1は2kgと圧倒的に重いため、安定性はかなり高いと思われます。

スタンドの幅にも注目

サイズ関係だと、他にもスタンドの幅が注目ポイントです。スタンド幅が小さいほど小さなテレビ台に載るということ(おすすめはしません)。

各40型テレビの画像と名称

3機種は正確な情報が入手できないため画像判断で申し訳ないのですが、ドウシシャのDOL40H100Y、山善のQRT-40W2K、アイリスオーヤマのLT-40A420スタンド幅が画面幅とほとんど変わりません

ハイセンスの40H30Eは画面幅904mmに対しスタンド幅は一番広いポイントで745mmとかなり大きめ。東芝の40S22は画面幅905mmに対しスタンド幅は615mmと2/3ほどの幅となっています。

東芝の40V31は画面幅907mmでスタンド幅507mm、シャープの2T-C40AE1は画面幅926mmでスタンド幅516mm、三菱電機のLCD-A40BHR11は画面幅915mmでスタンド幅475mmとどれもかなり狭いスペースにも置くことが可能です

持っているテレビ台の幅が足りない方はチェックしましょう。

さまざまなテレビ台もこちらで紹介しています。実用性とおしゃれさを重視しているので、暇つぶしにでもご覧ください!

チューナー数の比較

大型テレビ

テレビのチューナー数は、同じ時間帯に何番組まで録画できるか、ということに直接関わる重要な数値です。

2チューナーだと2番組を同時録画できると思う方もたまにいるのですが、1チューナーはテレビを見るのに使われるため、そうはなりません。

例えば、2チューナーだとテレビを見るのに1チューナー、録画用に1チューナーの1番組録画3チューナーになると録画用に2チューナーを振り分けられるので、2番組まで同時録画が可能です。

それでは各モデルのチューナー数を見てみましょう。

メーカー・型番チューナー数
ハイセンス(Hisense)・40H30E2
ドウシシャ(DOSHISHA)・DOL40H100Y2
山善(YAMAZEN)・QRT-40W2K2
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)・LT-40A4202
シャープ(SHARP)・2T-C40AE12
東芝(TOSHIBA)・40S222
東芝(TOSHIBA)・40V313
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)・LCD-A40BHR113

東芝の40V31と三菱電機のLCD-A40BHR11が3チューナーで他は2チューナーと、どれもテレビを見た状態での他番組録画に対応していることがわかると思います。1録画で足りない方は40V31LCD-A40BHR11を優先しましょう。

「3波」は3チューナーではないので注意!

「3波対応!」といったセールスコピーが3チューナーと誤認されやすいのですが、3波とは「地デジ・BS・CS」のことを表します。2番組同時録画できると思って買うと目も当てられません。しっかりと確認を怠らずに!

HDD接続可能数・容量の違いを比較

USB HDD

続いては機種ごとのHDD接続可能数と容量の違いを比較します。撮りためて一気に番組を見る方、お気に入りの番組を長期間取っておきたい方は要チェック項目です。

単純に言うとHDD接続可能数が多く容量が大きいほど、より多くの時間番組を録画できるということ。それを踏まえて表をご覧ください。

メーカー・型番HDD接続可能数最大容量
ハイセンス(Hisense)・40H30E1台4TB
ドウシシャ(DOSHISHA)・DOL40H100Y1台(ハブ使用で4台まで)2TB
山善(YAMAZEN)・QRT-40W2K2台4TB
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)・LT-40A4202台4TB
シャープ(SHARP)・2T-C40AE11台(ハブ使用で4台まで)4TB
東芝(TOSHIBA)・40S221台(ハブ使用で4台まで)4TB
東芝(TOSHIBA)・40V311台(ハブ使用で4台まで)6TB
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)・LCD-A40BHR111台(ハブ使用で4台まで、1TBHDD内蔵)6TB

USBハブ(別売)を使う場合、東芝の40V31と三菱電機のLCD-A40BHR11はともに6TB×4の計24TBと圧倒的な容量。シャープの2T-C40AE1と東芝の40S22も4TB×4の計16TBとこれもかなりの容量を誇ります。

ドウシシャのDOL40H100Yは2TB×4の計8TBと、他のハブ使用可能モデルと比べると力不足は否めません。ハブ不使用時も2TBまでなので、番組を多く撮りためたい方にはあまり向かないモデルと言えます。

ハブを使いたくない・買いたくない方に向くのが、山善のQRT-40W2KとアイリスオーヤマのLT-40A420。USBポートが二つあり、ハブを買い足すことなく4TB×2の計8TBが可能です。

HDD接続数と容量は視聴スタイルに合わせ、これらのことを総合的に判断しましょう。

年間消費電力を比較

送電線

電化製品を使う上で、消費電力が気になる方は多いと思います。ここではメーカー発表の消費電力と年間消費電力※、1日・30日・365日の電気代目安をそれぞれ表にしました。

テレビの年間消費電力とは
各メーカーが発表するテレビの年間消費電力は、通常モードで1日に4.5時間テレビをつけ、19.5時間待機した場合の消費電力のことです。

電気料金は1kWhあたり27円に設定。1日あたりの電気代は年間消費電力を元に計算しています。

メーカー・型番消費電力年間消費電力1日あたりの電気代30日の電気代365日の電気代
ハイセンス(Hisense)・40H30E60W65kWh約4.8円約144.2円約1,755円
ドウシシャ(DOSHISHA)・DOL40H100Y80W91kWh約6.7円約201.9円約2,457円
山善(YAMAZEN)・QRT-40W2K70W103kWh約7.6円約228.6円約2,781円
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)・LT-40A42075W80kWh約5.9円約177.5円約2,160円
シャープ(SHARP)・2T-C40AE185W75kWh約5.5円約166.4円約2,025円
東芝(TOSHIBA)・40S2267W60kWh約4.4円約133.2円約1,620円
東芝(TOSHIBA)・40V3173W51kWh約3.8円約113.2円約1,377円
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)・LCD-A40BHR1184W87kWh約6.4円約193円約2,349円

東芝の40V31は待機電力が非常に優秀なようで、消費電力・年間消費電力ともにかなりの省エネ性能がうかがえます。他にもハイセンスの40H30E、東芝の40S22はかなり優秀な数値となりました。

年間消費電力が高い順だと山善のQRT-40W2K、ドウシシャのDOL40H100、三菱電機のLCD-A40BHR11という結果に。この金額を高いと見るか低いと見るか、本体価格と照らし合わせてみてください。

機種ごとのウリ

最後に機種ごとのウリとなる機能や特徴と映像システム、他の機種にないような珍しい機能をそれぞれ紹介します。

ハイセンス(Hisense) 40型 フルハイビジョン液晶テレビ 40H30E

ハイセンス(Hisense) 40型 フルハイビジョン液晶テレビ 40H30E
サイズ(スタンド込)幅904×奥行81.6(204)×高さ519(569)mm
スタンド幅745mm
重量(本体のみ/スタンド込)5.8kg/5.9kg
チューナー数2
HDMI端子数2
HDD接続可能数/最大容量1/4TBまで
消費電力/年間消費電力60W/65kWh
応答速度9.5ms
液晶タイプVAパネル/直下型LEDライト

今回比較した機種中最軽量

テレビ台や壁の耐荷重を気にする方にピッタリなのがこの40H30E。40型テレビながら、スタンドありなしどちらでも6kgを切るかなりの軽量モデルとなっています。

液晶は高コントラストを表現するVAパネル。スピーカーは「スーパーバス」搭載で低音を強化しています。HDDを最大でも4TBしか接続できないので、大量の録画にはあまり向きません。

ドウシシャ(DOSHISHA) 40型 フルハイビジョン液晶テレビ DOL40H100Y

ドウシシャ(DOSHISHA) 40型 フルハイビジョン液晶テレビ DOL40H100Y
サイズ(スタンド込)幅906×奥行87(204)×高さ523(572)mm
スタンド幅
重量(本体のみ/スタンド込)約―kg/7.2kg
チューナー数2
HDMI端子数2
HDD接続可能数/最大容量1(ハブ使用で4)/2TBまで
消費電力/年間消費電力80W/91W
応答速度
液晶タイプ-/直下型ライト

高精細に表現する映像エンジン

独自の超解像技術「美・彩・細エンジン」を搭載し、標準解像度の映像も高精細に表現できるモデル。ブルーライトガード機能も搭載し、ボタン一つで最大50%のブルーライトをカットすることができます。

スピーカーには2種類の和紙素材を採用。低音と高温どちらも聞き取りやすいよう調整されています。

山善(YAMAZEN) 40インチフルハイビジョン液晶テレビ QRT-40W2K

山善(YAMAZEN)  40インチフルハイビジョン液晶テレビ QRT-40W2K
サイズ(スタンド込)幅905.6×奥行95.3(221.6)×高さ523.4(572.9)mm
スタンド幅
重量(本体のみ/スタンド込)約6.16kg/6.29kg
チューナー数2
HDMI端子数2
HDD接続可能数/最大容量2/4TBまで
消費電力/年間消費電力70W/約103W
応答速度8.5ms
液晶タイプVAパネル/直下型LEDライト

日本で設計されたメインボードを搭載

映像をきれいにみせるエンジンとして日本で設計されたメインボードを搭載し、そこそこの応答速度を持つモデル。遅延の少ないゲームモードもあり、高コントラストを実現するVAパネルとなっています。

USB HDDをハブなしで2台つなげることも◎。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 40インチ フルハイビジョンテレビ LUCA LT-40A420

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 40インチ フルハイビジョンテレビ LUCA LT-40A420
サイズ(スタンド込)幅907×奥行(219)×高さ(571)mm
スタンド幅約―kg/6.6kg
重量(本体のみ/スタンド込)
チューナー数2
HDMI端子数2
HDD接続可能数/最大容量2/4TBまで
消費電力/年間消費電力75W/80kWh
応答速度8.5ms(GtoG)
液晶タイプVAパネル/直下型LEDライト

自然の美しさを表現

こちらのLT-40A420は、昨今多く見られる過度に鮮やかさを求める映像表現ではなく、自然を見たままマイルドに表現するようチューニングされた40型テレビ。コントラスト表現に優れたVAパネルとなっています。

こちらもUSB端子が2つあり、2台のHDDをハブなしで接続可能です。

シャープ(SHARP) 40インチ 液晶フルハイビジョンテレビ AQUOS 2T-C40AE1

シャープ(SHARP) 40インチ 液晶フルハイビジョンテレビ AQUOS 2T-C40AE1
サイズ(スタンド込)幅926×奥行86(193)×高さ553(602)mm
スタンド幅516mm
重量(本体のみ/スタンド込)約9.5kg/11.5kg
チューナー数2
HDMI端子数3
HDD接続可能数/最大容量1(ハブ使用で4)/4TBまで
消費電力/年間消費電力85W/75kWh
応答速度
液晶タイプ―/直下型LEDライト

人の声が聞き取りやすいモード搭載

放送中の番組を見ながら録画番組など外部出力の番組を同時に見れる「2画面表示」に対応。音声関連では高音と低音を調整することで、人の声を聞き取りやすくする音声「くっきり」ボタンを搭載します。

複数機器をテレビと直結したい方にはHDMI端子が3つあることもポイント。モニターの種類については開示されていないようです。AQUOSブルーレイと連携することでタイムシフトなど、さまざまな機能が拡張されることもポイント。

東芝(TOSHIBA) 40インチ フルハイビジョンLED液晶テレビ REGZA 40S22

東芝(TOSHIBA) 40インチ フルハイビジョンLED液晶テレビ REGZA 40S22
サイズ(スタンド込)幅905×奥行82(160)×高さ521(557)mm
スタンド幅615mm
重量(本体のみ/スタンド込)約6.5kg/7.5kg
チューナー数2
HDMI端子数2
HDD接続可能数/最大容量1(ハブ使用で4)/4TBまで
消費電力/年間消費電力67W/60kWh
応答速度
液晶タイプ―/直下型LEDライト

レグザエンジンで美しい映像を届ける

色彩・質感・階層表現や残像低減を行い、高精細かつクッキリとした映像表現を実現した「レグザエンジンファイン」を搭載しています。また、映像の暗部はより重点的に解析し、コントラスト感をしっかりと立体的に表現。

ゲームを低遅延・高画質化する「ゲームモード」や、暖かみのある色を表現する「映画モード」、PCの画面表示に向く「PCモード」も搭載しています。レグザブルーレイやレグザタイムシフトマシンとの連携ももちろん可能です。

ちなみに、この40S22の情報は開示されていませんが、前モデルの40S21はVAパネルでした。

東芝(TOSHIBA) 40インチ フルハイビジョンLED液晶テレビ REGZA 40V31

東芝(TOSHIBA) 40インチ フルハイビジョンLED液晶テレビ REGZA 40V31
サイズ(スタンド込)幅907×奥行56(155)×高さ564(590)mm
スタンド幅507mm
重量(本体のみ/スタンド込)約9.1kg/9.5kg
チューナー数3
HDMI端子数2
HDD接続可能数/最大容量1(ハブ使用で4)/6TBまで
消費電力/年間消費電力73W/51kWh
応答速度
液晶タイプVAパネル/直下型LEDライト
備考無線LAN対応

年間消費電力が低い3チューナー持ち

上で紹介した40S22と同じようにこちらも「レグザエンジンファイン」を搭載し、さらに地デジ放送のノイズを低減することで、よりクリアな映像を実現したハイモデルとなっています。

音声はテレビ前面に設置された「クリアダイレクトスピーカー」で臨場感あふれるサウンド楽しめ、「クリア音声」ボタンで人の声を聞き取りやすく調整可能です。

映像モードの中でも「ゲームモード」にかなり注力しているようで、低遅延性を公式ホームページで動画を交え解説しています。スロー再生でなくても遅延低減が実感できるのでかなり効果があるのでしょう。

YouTubeやNETFLIXなどの動画配信サービスとのリンクもウリの一つ。ネットに接続すればリモコンで視聴できます。本体価格は少し高めですが無線LANにも対応し、機能が充実したモデルです。

三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC) 40インチ フルハイビジョンLED液晶テレビ REAL LCD-A40BHR11

三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC) 40インチ フルハイビジョンLED液晶テレビ REAL LCD-A40BHR11
サイズ(スタンド込)幅915×奥行(353)×高さ(628)mm
スタンド幅475mm
重量(本体のみ/スタンド込)約―kg/15.3kg
チューナー数3
HDMI端子数2
HDD接続可能数/最大容量1(ハブ使用で4)/6TBまで、(最初から1TBHDD内蔵)
消費電力/年間消費電力84W/87kWh
応答速度
液晶タイプ―/直下型LEDライト

ブルーレイレコーダー内蔵型!

さすがに他のモデルと比べ高価ですが、1TBのHDDを内蔵し、これ1台でブルーレイの再生やブルーレイディスクへダビングができるなど、マルチな活躍を見せるモデルです。ちなみに、ダビングはDVDにも行えます。

三菱電機独自のオーディオ技術である「DIATONE(ダイヤトーン)」によってステレオ音声なのにサラウンドのように聞けたり、低音を強調したりクリアに音声を再現できたりが可能です。

また、こちらも人の声を聞き取りやすくする「声ハッキリ」ボタンを搭載。3チューナーなので裏番組を同時に2つ録画できることもメリットです。

映像は「DIAMONDエンジン」という目に優しい明るさ、かつノイズを軽減する高画質映像処理を行い、光沢処理をしたDIAMOND Panelで高コントラストの映像を表現しています。

まとめ

記事のまとめとして、今回比較した表をまとめました。

※電気料金は1kWhあたり27円に設定。1日あたりの電気代は年間消費電力を元に計算しています。

メーカー・型番チューナー数メーカー・型番重量(本体のみ/スタンド込)HDD接続可能数HDD最大容量メーカー・型番消費電力年間消費電力1日あたりの電気代30日の電気代365日の電気代
ハイセンス・40H30E2幅904×奥行81.6(204)×高さ519(569)mm5.8kg/5.9kg1台4TBハイセンス(Hisense)・40H30E60W65kWh約4.8円約144.2円約1,755
ドウシシャ・DOL40H100Y2幅906×奥行87(204)×高さ523(572)mm―kg/7.2kg1台(ハブ使用で4台まで)2TBドウシシャ(DOSHISHA)・DOL40H100Y80W91kWh約6.7円約201.9円約2,457
山善・QRT-40W2K2幅905.6×奥行95.3(221.6)×高さ523.4(572.9)mm6.16kg/6.29kg2台4TB山善(YAMAZEN)・QRT-40W2K70W103kWh約7.6円約228.6円約2,781
アイリスオーヤマ・LT-40A4202幅907×奥行(219)×高さ(571)mm―kg/6.6kg2台4TBアイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)・LT-40A42075W80kWh約5.9円約177.5円約2,160
シャープ・2T-C40AE12幅926×奥行86(193)×高さ553(602)mm9.5kg/11.5kg1台(ハブ使用で4台まで)4TBシャープ(SHARP)・2T-C40AE185W75kWh約5.5円約166.4円約2,025
東芝・40S222幅905×奥行82(160)×高さ521(557)mm6.5kg/7.5kg1台(ハブ使用で4台まで)4TB東芝(TOSHIBA)・40S2267W60kWh約4.4円約133.2円約1,620
東芝・40V313幅907×奥行56(155)×高さ564(590)mm9.1kg/9.5kg1台(ハブ使用で4台まで)6TB東芝(TOSHIBA)・40V3173W51kWh約3.8円約113.2円約1,377
三菱電機・LCD-A40BHR113幅915×奥行(353)×高さ(628)mm―kg/15.3kg1台(ハブ使用で4台まで、1TBHDD内蔵)6TB三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)・LCD-A40BHR1184W87kWh約6.4円約193円約2,349

いかがでしょうか。メーカー発表スペックで把握できなかった部分は問い合わせも利用しました。テレビと合わせゲームに使いたい方は「ゲームモード」があるものを選ぶといったように、環境に合わせたタイプを選ぶことが重要です。

ぜひ今回の記事を活用して、自分にピッタリと合った40型フルハイビジョンテレビを見つけ出してください!