スロージューサーのおすすめ7選|高速ジューサーとの違いや選び方も

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スロージューサー 家電
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家に居ながら栄養たっぷりのしぼりたてジュースを楽しめるジューサー。今回の記事ではその中でも「スロージューサー」に焦点を当て、選び方やおすすめの製品を紹介します。

「スロージューサーってなんだろう?」という方、どんなスロージューサーを選べば良いかわからない方も、ぜひご覧ください。

おすすめのスロージューサーをすぐに見たい方はこちら

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スロージューサーとは

ジュースを作るスロージューサー
出典元:アイリスオーヤマ

ジューサーとは果物や野菜を搾りかすとジュースに分離する機器です。高速ジューサースロージューサーの2種類に分かれ、どちらも共通して繊維質を取り除くのでサラッとしたジュースを楽しめます。

それぞれの違いとして、高速ジューサーは素早く食材を削り、遠心力によってジュースと搾りかすに分離するのに対し、スロージューサーは食材をゆっくりとすりつぶし、食材にできるだけ負荷がかからないよう分離する特性があります。

ジュースの分離実験
出典元:Amazon

その特性から、摩擦熱の発生が少なく熱に弱い酵素や栄養素を保持し、空気の混入を抑えなめらかな舌触りに。また、長時間分離しにくく、味の劣化を防ぎやすいという特徴もあります。

このように、味や栄養で考えるならスロージューサーが断然おすすめ。ただし、高速ジューサーに比べるとジュース作りに多少時間がかかってしまうことは理解しましょう。

スロージューサーの選び方

ここからは、スロージューサーに馴染みのない方でもぴったりな製品が探せるよう、選び方で重要となるポイントを解説します。迷いがちな方もぜひ目を通してください。

全体サイズ&食材投入口のサイズを確認する

スロージューサーの投入口
出典元:キレイショプ

スロージューサーはキッチン周りに配置する器具としては、そこそこ大き目サイズ。普段は収納するにしてもかなり場所を取ります。ジュースを作る場所と収納場所、どちらにも収まるようしっかりと確認しましょう。

使う上では食材投入口のサイズも重要なポイントです。多くの製品では食材を3cm以下に切り揃えて投入しなければいけませんが、中には8cm以上の大きな投入口を備える製品も。使い勝手に大きく関わる部分なので注目してみてください。

ちなみに、大きい食材をそのまま投入できるものは、モーターがパワフルということにもつながります。スペックだけでは見逃がされがちな点なので、着目してみると面白いかもしれません。

電源コードの長さのチェックも忘れずに!使う場所からコンセントまで電源コードが届かないといったことがないよう注意しましょう。

お手入れは簡単か

https://huromjapan.com/product/adv100.html
出典元:HUROM

基本的にスロージューサーはお手入れの手間がかかるキッチン家電です。複数のパーツをそれぞれ洗い、食材の搾りかすを取り除くことも必要になります。

製品によっては食洗機に対応していたり、洗浄しやすいよう工夫された構造になっていたりするものも。使う機会が多い方ほど重要視しましょう。

ちなみに、ほとんどの製品でブレードに樹脂素材・強化プラスチックを使用し、安全性が高くなっています。このことも高速ジューサーやミキサーと違ったメリットでしょう。

求めるアタッチメントは付くか

スロージューサーのアタッチメント
出典元:Amazon

スロージューサーは、繊維質を感じないサラサラとしたジュースを作れることが特徴ですが、製品によっては質感の違うジュースやスイーツを作れるアタッチメントが付くものもあります。

フィルターの目が細かいものはさらつとしたジュースを作れ、目が粗いとすこしトロッとしたスムージー状のジュースを作ることが可能です。

また、搾りかすが出ない構造のフローズンアタッチメントがあれば、凍った果物などをそのまま押しつぶし、食物繊維もとれるフローズンスイーツなどを作ることができます。

デメリットを理解する

スロージューサーは上で言ったような洗浄に加え、モーターを使う製品の定めとして、運転音の問題があります。静かとは言えないレベルなので、特に集合住宅に住んでいる方は注意しましょう。

他に、ジュースを作るたびに搾りかすが出るので、搾りかすの活用法があると安心。カレーなどの料理やお菓子作りに活用もできますが、余った場合はコンポストなどで肥料としての使用もおすすめです。

スロージューサーのおすすめ【7選】

ここからはスロージューサーのおすすめ製品を紹介します。価格や機能などそれぞれ異なった特徴があるのでぜひ読んでみてください。

シャープ(SHARP) スロージューサー ヘルシオ(HEALSIO) グリーンプレッソ EJ-GP1

シャープ(SHARP) スロージューサー ヘルシオ(HEALSIO) グリーンプレッソ EJ-GP1
サイズ幅127×奥行195×高さ460mm
食材投入口サイズ横約45,縦約34.5mm
電源コード長約1.4m
重量約4.8kg
消費電力100W
定格時間30分
回転数32~56回転/分
アタッチメントジュース用、フローズンアタッチメント

葉物野菜を刻まずに投入可

小松菜や水菜、セロリといった葉物野菜を刻まずに、そのままジュースにできるスロージューサー。幅127mmのスリム仕様で、煩雑になりがちなキッチン周りでも置く場所を確保しやすくなっています。

本体、プッシャー(押し込む棒)を除き食洗機に対応していることもポイント。お手入れの手間が減るので食洗機を持っている方、手軽に青汁を作りたい方におすすめ。

パナソニック 低速ジューサー ビタミンサーバー MJ-L600

パナソニック 低速ジューサー ビタミンサーバー MJ-L600
サイズ幅185×奥行176×高さ432mm
食材投入口形状/サイズ楕円形/横約43,縦約32mm
電源コード長1m
重量約4kg
消費電力150W
定格時間15分
回転数45回転/分(定格負荷時)
アタッチメント粗/細フィルター、フローズンアタッチメント

しっかり絞れる構造

繊維質の少ないジュース作りには「さらさらフィルター」、濃厚なとろっとしたジュース作りには「あらごしフィルター」、フローズンスイーツが作れる「フローズンアタッチメント」が付属するスロージューサー。

「分散型圧縮構造」と名付けられた構造によってかたい食材でもジュースをしっかりと絞り、余すことなく栄養を摂ることができます。レシピも付属するので、さまざまなドリンクや料理を試したい方におすすめ。

HUROM(ヒューロム) スロージューサー アドバンスド100

HUROM(ヒューロム) スロージューサー アドバンスド100
サイズ幅293×奥行211×高さ462mm
食材投入口形状/サイズ(最小部)横約43,縦約33mm
電源コード長1.4m
重量5.8kg
消費電力150W
定格時間30分
回転数43/48回転/分
アタッチメント粗/細フィルター、フローズンアタッチメント

お手入れが楽なノンメッシュ仕様

スクリューとフィルターの他に、フィルターの外側に設置するアウターフィルターを使ってジュースを搾る「分離搾汁方式」を採用するスロージューサー。これにより、網目がないので詰まりも少なく、お手入れが非常に楽になっています。

投入口が2つあることも特徴。スティックを入れる一般的な穴の他に、転がして入れる大きな投入口も備えています。しっかり搾れてお手入れが楽な製品を求める方に。

アイリスオーヤマ スロージューサー ISJ-56-W

アイリスオーヤマ スロージューサー ISJ-56-W
サイズ幅150×奥行165×高さ440mm
食材投入口サイズ最大30mm~
電源コード長約1.2m
重量約3.6kg
消費電力150W
定格時間15分
回転数50回転/分
アタッチメント粗/細フィルター、フローズンアタッチメント

低価格帯とは思えない機能性

ここまでの低価格に抑えながら、サラサラ・スムージー状のジュース、フローズンスイーツに対応するフィルターも付属する製品。高さはありますが、幅、奥行ともにかなりコンパクトで軽量なことも特徴でしょう。

また、スクリュー部はもちろん安全なプラスチックを使用し、底部にはすべり止め、フタをロックしないと動かないといった安全装置も搭載しています。スロージューサーを試したいけれど高いのはちょっと…といった方におすすめです。

テスコム(Tescom) スロージューサー TSJ800

テスコム(Tescom) スロージューサー TSJ800
サイズ幅145×奥行180×高さ415mm
食材投入口サイズ最大30mm~
電源コード長1.2m
重量約3.3kg
消費電力150W
定格時間15分
回転数約50回転/分
アタッチメントジュース用、フローズンアタッチメント

洗いやすさにこだわる

普通スロージューサーのフィルターと言えば360度タンクを囲む構造ですが、こちらはジュースを抽出する90度ほどの部分にのみフィルターを配置しています。これによりお手入れが楽になり、洗い物スペースの占有を防げるというワケ。

粗いフィルターは付属しないのでスムージー状のジュース作りは苦手ですが、サラサラジュースやフローズンスイーツを手軽に作りたい方におすすめです。ちなみに、スクリューとフィルターは食洗機にも対応しています。

クビンス(Kuvings) ホールスロージューサー EVO-800

クビンス(Kuvings) ホールスロージューサー EVO-800
サイズ幅229×奥行210×高さ460mm
食材投入口サイズ直径82mm
電源コード長1.3m
重量6.8kg
消費電力240W
定格時間30分
回転数
アタッチメントジュース用アタッチメント付属

特許取得の投入口とスクリューを採用

小ぶりなリンゴなら丸ごと入れられるほどの、直径82mmという大口径投入口と、長さにこだわるロングスクリューによって、さまざまな食材を切らずに搾れることが特徴のスロージューサー。

これだけでもすごいのですが、使用後は水を注いで動作することで簡単な洗浄ができてしまうことも驚きです。ジュースレシピ&搾りかすレシピも付属するので、スロージューサーを最大限活用したい方におすすめ。

クビンス(Kuvings) ホールスロージューサー EVO-820

クビンス(Kuvings) ホールスロージューサー EVO-820
サイズ幅201×奥行239×高さ490mm
食材投入口サイズ直径82mm
電源コード長
重量7.1kg
消費電力240W
定格時間30分
回転数
アタッチメントジュース用アタッチメント付属

オンライン限定のプレミアムモデル

上で紹介したEVO-800のプレミアムモデルがこちらのEVO-820。特許を取得した投入口とスクリューはそのままに、カラーをホワイト、レッド、ガンメタルの3色に展開しています。

違いとしては、搾りかすの排出口の上部をカットし広げたことで、さらにお手入れがしやすくなったことでしょう。

まとめ

オレンジジュース

低価格モデルから特許を取得したパーツを使った製品まで、さまざまなスロージューサーを紹介しました。気になった製品は見つかりましたか?外出を控えることが多い現状、生活を食から見直してみるのもいいのかもしれません。

スロージューサーで繊維質を取り除いたジュースはコールドプレスジュースとも呼ばれ、酵素や栄養素を保持できることが人気の要因となっているようです。ぜひ試してみてください。