ホットサンドメーカーのおすすめ9選|アウトドアにピッタリの直火式や選び方も解説

【広告・PR】
【広告・PR】
ホットサンドメーカー スポーツ・アウトドア
スポンサーリンク

サンドイッチを焼き上げ、あったかサクサク食感が楽しめるホットサンド。家ではもちろん、その手軽さからキャンプなどのアウトドアでも活躍し、近年ではSNSの「映えアイテム」として用いられることも多くなっています。

今回はそんなホットサンド作りに使う、ホットサンドメーカーの選び方とおすすめの製品を紹介!キャンプで使いたい方も子どものおやつ作りに使いたい方も、はたまたSNS映えを狙う方もぜひ読んでみてください。

おすすめのホットサンドメーカーをすぐに見たい方はこちら

スポンサーリンク

ホットサンドメーカーを選ぶ際に気をつけるポイント

まずはホットサンドメーカー選びに迷ってしまう方に向け、チェックすべきポイントを解説します。これらのことを総合的に判断し、自分にぴったりな製品選びに役立ててください。

直火式か電気式か

ホットサンドメーカーを使う上で、一番大きな違いとなるのが直火式電気式かということ。それぞれの使用に向く環境や手間などを説明するので、どちらが自分に向くか確認しましょう。

直火式

家&アウトドア向き

名前の通り、コンロなどの火にかけて調理するのが直火式のホットサンドメーカー。家はもちろん、カセットガスコンロやバーナーなどでも使えるためアウトドアでの使用にも向いています。

高火力で焼き上げることができるため、外カリカリ中フワフワのホットサンドを作りやすく、丸洗いできるためお手入れもラクラク。ただし、焼き上げには火力や時間の調整、ひっくり返す必要があります

持ち手を外せるホットサンドメーカー
出典元:Amazon
アウトドアで使う場合は持ち運びのことも考えよう

アウトドアでの使用に向く直火式ですが、プレートの部分と持ち手の部分を分解して持ち運べるような製品もあります。リュックなどあまり荷物を運べない場合は重さとあわせてチェックしましょう。

電気式

電気式のホットサンドメーカー

家向き

ホットサンドメーカー内部の電熱線によって加熱するのが電気式です。ホットサンドを両面同時に焼けるのでひっくり返す必要がなく、サーモスタットやタイマーによって半自動で焼ける製品も数多く販売されています。

こういったお手軽さが魅力ですが、電気式のため火力が全体的に抑え気味で、外のカリカリ感は直火式に一歩およばないといったところ。また、具材がはみ出さない限りほとんど汚れませんが、プレートを外せない製品は洗いにくいというデメリットがあります。

一方、プレートを外せるものはホットサンド以外にワッフルなどさまざまな調理に使える製品も。おやつのレパートリーを増やしたい方はそういったものを選ぶといいでしょう。

シングルタイプかダブルタイプどちらが好みか

ダブルタイプのホットサンドメーカー
こちらはダブルタイプのホットサンドメーカー

これは完全に好みなのですが、切れ目がなく自分好みにカットできるシングルタイプにするか、ホットサンドを挟むときに最初から切れ目が入るダブルタイプかということ。

シングルタイプはダブルタイプに比べ少々具材を多めに入れられるのですが、ダブルタイプはシングルタイプより中央部のカリッと感をより楽しめるといったように一長一短となっています。

電気式はプレートを変更することで対応している場合もありますが、直火式ではそうはいきません。迷ってしまったら、中に挟む具材が分割されたら…など想像し、おいしく食べられそうな方を!アウトドア目的の方はフライパン替わりに使う時のことを考えてもいいかもしれません。

耳まで焼けるか

パンの耳

ホットサンドメーカーの中にはパンの耳ごと焼けるタイプと、パンの耳を切り落とさない焼けない耳なしタイプがあります。

耳ごと焼けるタイプは、なんと言ってもホットサンドのボリューム感を維持できることがメリット。耳なしタイプは焼き上げ時間が少なく済みますが、耳の活用法がないと無駄になってしまいます。

そういったことから、個人的にはどうしても耳が苦手な方以外は耳ごと焼けるタイプがおすすめです。

何枚切りまでのパンに対応しているか

カットされた食パン

2枚のパンに具材を挟んで焼くホットサンドは、押しつぶして焼くというその特性上、厚すぎるパンでは非対応のものも。制限を破って厚切りパンで使うと部品の破損など、最悪使用不可状態になってしまうこともあります。

メーカーからの発表がないものも、基本的に8枚切りならホットサンドメーカーで焼き上げることができますが、6枚切り以上のパンを使いたい方は確認を怠らずに!

SNS映えを求める方は焼き目にも注目!

ブランドのマークが入ったホットサンド
出典元:Amazon

ホットサンドを作る際に焼き目が自然とつくものですが、それぞれのホットサンドメーカーで模様やブランドロゴが刻印されているタイプも多々あります。

切り分けた箇所を「映え」として使えることはもちろん、刻印があればそれだけで簡単な映えが演出可能です。また、かわいいキャラクターなどがつくものは子どもに喜ばれるというメリットもあります。

ホットサンドメーカーのおすすめ【9選】

ここからはおすすめのホットサンドメーカーを電気式、直火式(シングルタイプ・ダブルタイプ)、その他の4つに分けて紹介します。それぞれウリとなる部分を説明するので、ぜひ参考にしてください。

【1~2枚焼ける】電気式ホットサンドメーカーのおすすめ【2選】

まずは日々のホットサンド作りにぴったり、お手軽な電気式ホットサンドメーカーのおすすめ製品を紹介。

Vitantonio(ビタントニオ) ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-500-K

Vitantonio(ビタントニオ) ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-500-K
対応パンサイズ8枚切り
パンの耳カット1枚時は不要、2枚時は必要
サイズ幅251×奥行246×高さ98mm
重量約2.5kg
消費電力900W
電源コード長1.6m
付属品ワッフルプレート、マルチサンドプレート
備考10分までのタイマーあり

ワッフルやトーストも作れる

ホットサンド以外にトーストやパニーニが作れるマルチサンドプレートと、ワッフルプレートが付属するホットサンドメーカー。900Wという高出力でプレートを素早く熱し、電気式でも外カリ中フワに焼き上げます。

また、10分までのタイマーが搭載されていることもポイント。セットしたらほったらかしての調理や並行しての調理もできるので、忙しい方にもうれしいのではないでしょうか。家使いしたい方にぴったりのイチオシモデルです。

récolte(レコルト) プレスサンドメーカー キルト Quilt RPS-1

récolte(レコルト) プレスサンドメーカー キルト Quilt RPS-1
対応パンサイズ6~8枚切り
パンの耳カット不要
サイズ幅130×奥行230×高さ95mm
重量約1kg
消費電力600W
電源コード長
付属品

コンパクトな単機能タイプ

コンセントを挿して予熱→パンを挟んで焼き上げるだけの超簡単操作でホットサンドが作れる製品。厚さに応じて3段階のロックがあるので、コンパクトながら耳つき6枚切りのパンまで対応しています。

プレートは取り外しできないので、中身がこぼれないよう注意しましょう。

【シングルタイプ】直火式ホットサンドメーカーのおすすめ【2選】

次に家使いからアウトドアまで幅広く使える、シングルタイプのおすすめ直火式ホットサンドメーカーを紹介します。

TSBBQ 燕三条製ホットサンドメーカー TSBBQ-004

TSBBQ 燕三条製ホットサンドメーカー TSBBQ-004
対応パンサイズ6~8枚切り
パンの耳カット不要
サイズ幅160×奥行374×高さ―mm
重量777g

洗いやすさと使いやすさを兼ね備える

世界的にも金物の街で知られる、燕三条の杉山金属で製造されているホットサンドメーカー。セパレートになっているので、具のはみ出しなどで汚れてもお手入れが楽なことに加え、それぞれミニフライパンとして使うこともできます。

ただし、人気が高すぎるようで、これを書いている現在も入荷待ち状態が続き、1か月以上入荷までに時間がかかるようです。直近に使う予定がない方はぜひチェックしてください。

杉山金属 IH対応 ホットサンドメーカー スマイルクッカーDX

杉山金属 IH対応 ホットサンドメーカー スマイルクッカーDX
対応パンサイズ
パンの耳カット不要
サイズ幅160×奥行375×高さ40mm
重量1,180g

IHでもガス火でも使える

IHコンロだからホットサンド作れない…と嘆いていた方に朗報!ガスでもIHでも使えるホットサンドメーカーがこちらのスマイルクッカーDXです。

IHに対応するよう鋼板を含むため、直火タイプとしては少し重めですが、セパレート仕様でそれぞれを分けての調理も可能。片方はIHコンロ、片方はガスコンロといった使い方もできます。

アウトドアから家庭まで、使う場所を選ばない自由度の高さがピカイチの製品です。

【ダブルタイプ】直火式ホットサンドメーカーのおすすめ【4選】

続いてはホットサンドが2つに分割される、ダブルタイプのおすすめ直火式ホットサンドメーカーを紹介します。

コールマン(Coleman) ホットサンドイッチクッカー 170-9435

コールマン(Coleman) ホットサンドイッチクッカー 170-9435
対応パンサイズ
パンの耳カット不要
サイズ幅135×奥行400×高さ38mm
重量約550g

持ち手を取り外して持ち運べる

おすすめポイントとして、ホットサンドにブランドロゴのランタンマークの焼き目が付くこと、約550gと軽量な上、持ち手を取り外しコンパクトに持ち運べることが挙げられます。

どちらもキャンパーならグッっとくるのではないでしょうか。にわかの方から熟練者の方まで、どちらにもおすすめのホットサンドメーカーです。

チャムス(CHUMS) ダブルホットサンドウィッチクッカー CH62-1180

チャムス(CHUMS) ダブルホットサンドウィッチクッカー CH62-1180
対応パンサイズ
パンの耳カット
サイズ幅150×奥行350×高さ―mm
重量

ブービーバードが気分もアゲてくれる

ホットサンドを縦に2分割するタイプで、どちらにも片面はチャムスロゴ、もう片面にはブービーバードが刻印される、ちょっぴり楽しいホットサンドメーカー。

こちらも仕切りこそあるものの、直火式ではよくあるセパレートタイプなので、お手入れの簡単さと簡易的なフライパンとしての使用が可能です。映えを狙う方やかわいい焼き目を求める方におすすめ。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 具だくさんホットサンドメーカー ダブル GHS-D

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 具だくさんホットサンドメーカー ダブル GHS-D
対応パンサイズ6~10枚切り
パンの耳カット不要
サイズ幅159×奥行390×高さ44mm
重量約690g

耳の内側をくっつけ具材流出を防ぐ

パンの耳ではなく、耳の少し内側をプレスすることで、より具材のはみ出しを防ぐ工夫がなされたホットサンドメーカーです。さらに、耳が外側の狭小部でじっくり加熱されるのでサクサク感が強く、食感のアクセントとしても一面も。

カリカリ耳のホットサンドを食べたい方におすすめです。

及源(Oigen) 南部鉄 ホットサンドメーカー F-416

及源(Oigen) 南部鉄 ホットサンドメーカー F-416
対応パンサイズ
パンの耳カット
サイズ123×417×143mm
重量1.5kg

超高火力にも耐えうる鉄製モデル

ホットサンドメーカーとしては珍しく、持ち手からプレートまで、すべて鉄製という面白い製品です。かなり重く、鉄フライパンと同じように錆びに弱いのですが、火力にはとことん強いので焚火などでも問題なく使用できます。

製造元の及源は160年以上前から南部鉄器に携わる老舗で、このホットサンドメーカーを含めごはん釜など、現在でも精力的に新製品をリリースする精力的なメーカーです。

自分用のホットサンドメーカーを「育てたい」という方や、お手入れが苦ではない方、高火力で外カリカリのホットサンドを作りたい方におすすめ。

その他のおすすめホットサンドメーカー

最後にホットサンドが作れるけれど、直火式でも電気式でもないおすすめのホットサンドメーカーを紹介します。

オークス(AUX) レイエ グリルホットサンドメッシュ LS1515

オークス(AUX) レイエ グリルホットサンドメッシュ LS1515
対応パンサイズ
パンの耳カット
サイズ幅162×奥行250×高さ40mm
重量

グリルやトースターで!?

具材を挟んだパンをこの器具でさらに挟み、ガステーブルの魚焼きグリルやオーブントースターでホットサンドが作れてしまう、アイディア製品がこちらのグリルホットサンドメッシュです。

全体的にメッシュ状なので、万一具材が飛び出しても洗いやすいことが大きなポイント。食洗機にも対応し、清潔に保ちやすくなっています。コンロを塞がずにホットサンド作りがしたい方におすすめです。

まとめ

ホットサンド

家で使う場合は直火式か電気式、キャンプなど電源のないアウトドアでの使用は直火式がおすすめです。

アウトドアで使う前に、あらかじめ家でホットサンド作りを試してみましょう。火加減や具材の量によるパン同士のくっつきを確認しておくことで、本番での悲しい失敗予防に効果てきめんです。

中に挟む具材次第でおやつからガッツリ系まで変幻自在なホットサンド。これを機に試してみてはいかがでしょうか。