電気ストーブのおすすめ8選|メリット・デメリットや選び方・電気代目安も!

電気ストーブ家電
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電気で動く暖房機器ということで、使うまでの敷居はかなり低い電気ストーブ。気軽に使えるけれど、電気代が気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、電気ストーブの種類や選び方、おすすめモデルと電気代目安を徹底解説。お気に入りのものをぜひ見つけ出してください。

おすすめ商品をすぐに見たい方はこちら

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電気ストーブのメリット・デメリット

電気ストーブ

電気ストーブには沢山の種類があり、それぞれを説明しようとすると非常にややこしくなってしまいます。ですので、最初に各電気ストーブに共通する、メリットデメリットについて簡単にまとめました。

自分に向いた暖房器具かどうか、まずはこちらを見てから判断してみてください。

電気ストーブのメリット

  • 電気だけで動く
  • 空気が汚れない
  • 静音性に優れるものが多い

電気ストーブのメリットは灯油などの燃料式ではなく、どこの家庭でもある電気で動くので気軽に使えることが一番。もう一つは、火で暖めるタイプではないので空気を汚さないことです。換気の心配はほとんどありません。

さらに、空気を放出しないものは運転音が非常に静か。読書や勉強に集中したい空間にピッタリです。

火を使わないので安全性が高い!と言いたいのですが、実際の所、色々な方がそう過信してしまうことで、逆に火事が増えてしまっています。ストーブの上に洗濯物を干したり、布団のそばでつけたまま寝たりしないよう注意しましょう。

電気ストーブのデメリット

  • 電気代がかなりかさむ
  • 災害時など電気供給がストップすると使えない

電気ストーブは燃料として電気しか使用しませんが、電気代がかなりかかってしまうというデメリットがあります。同じくらい暖まるならば、灯油やガスを使用する暖房器具の方が燃料費で考えると割安です。

また、大きな災害時は電力の供給自体がストップする事態も。そういった時に、電気を使用しない暖房器具は、燃料の備蓄さえしておけば寒さをしのげるメリットがあります。

災害時の備えとしての暖房機器を探している方は、こちらの記事も良かったらご覧ください。

電気ストーブを選ぶポイント

電気ストーブの加熱部

電気ストーブを検討している方の中には、何を基準にして選べば良いのか迷ってしまう方も多くいると思います。ここからは、電気ストーブ選びに役立つ重要なポイントをご紹介します。

電気ストーブの種類で選ぶ

電気ストーブとひとくちに言ってもさまざまな種類があります。ここでは、主に電力を消費して暖房効果のあるものを電気ストーブとして説明。自分のニーズに合ったタイプを選びましょう。

ニクロム線(石英管)ヒーター

ニクロム線ヒーターは、ニクロム線を石英管で覆ったものが発熱体となる、非常にシンプルなヒーター。光や本体に熱を吸われてしまい、エネルギー効率はよくありませんが、単純な構造なので安価なものが多くなります

昔は電気ストーブと言えばほとんどこのタイプでした。

シーズヒーター
シーズヒーター
出典元:Amazon

シーズヒーターは上記のニクロム線電気ストーブの改良版といった所。ニクロム線を絶縁体で包み、石英管を金属管に変えた電気ストーブです。エネルギー効率もよく、壊れにくいという特徴があります。

カーボンヒーター

カーボンヒーター

カーボンヒーターは石英(二酸化ケイ素)管の中に、不活性ガスを封入し発熱体として炭素繊維を入れた電気ストーブ。遠赤外線の放出量が多めで、電気→熱のエネルギー効率がかなり良好です。

グラファイトヒーター
グラファイトヒーター
出典元:Amazon

グラファイトヒーターは上記のカーボンヒーターと仕組みは同じですが、発熱体の炭素繊維をグラファイト(黒鉛、石墨)にしたものです。カーボンヒーターより、電源ON後に暖まりが早く、遠赤外線の放出が多い特徴があります。

ハロゲンヒーター

ハロゲンヒーター
出典:Amazon

ハロゲンヒーターはガラスの中にフィラメントを設置し、不活性ガスとハロゲンガスを封入した、ハロゲンランプが熱源となる電気ストーブです。

遠赤外線で暖めるタイプですが、多くのエネルギーが光に変わってしまうためエネルギー効率は悪くなります

また、加熱部は触れるとヤケドはおろか、破損の原因にもなるので注意が必要。小型のものが多く、すぐ暖まるのでトイレや脱衣所などで短時間使用したい方におすすめのタイプです。

パネルヒーター

パネルヒーター
出典:Amazon

パネルヒーターは本体内部の電熱線などを電気によって加熱し、その輻射熱(ふくしゃねつ)によってじんわりと体を暖める電気ストーブです。

本体外部のパネルを触ってもヤケドになるようなものはほとんどなく、非常に安全といった特徴があります。ただし、長時間触れ続けると低温ヤケドの恐れがあるので注意しましょう。

基本的に薄くスタイリッシュで、つけてすぐに暖かくなる特徴があります。軽くデザインもおしゃれな製品が多くありますが、エネルギー効率はあまりよくありません。

オイルヒーター

オイルヒーター

オイルヒーターという名前から、よく燃料にオイルを使うヒーターだと勘違いされがちな電気ストーブ。このタイプは本体となる密閉容器内部のオイルを加熱し、そこから出る輻射熱でゆっくりと部屋全体を暖める目的で使うものとなります。

オイルや密閉容器を含むため重く、広範囲をじわじわと暖めるために使われるので、燃費も悪め。メリットは空気を汚さないことと、触ってもそこまでの熱さはないので安全性がかなり高いことになります。

オイルレスヒーター
オイルレスヒーター
出典元:Amazon

オイルレスヒーターとはオイルヒーター・パネルヒーターと非常に似た特性・シルエットを持つ電気ストーブ。その名の通りオイル不使用で、本体内部はオイルの替わりにセラミックヒーターやヒーター管と熱伝導率の高いアルミなどを配置しています。

また、本体上部に熱を通す通気口が開いており、部屋全体に熱の対流を起こし部屋全体を暖める効果が高まっています。

内部にオイルがないのでオイルヒーターより軽く、空気を汚さないことと安全性の高さはオイルヒーターとほとんど変わりません。ただし、燃費の悪さも変わりません。簡単にまとめると上部が熱く、軽くなったオイルヒーターです。

セラミックファンヒーター

セラミックファンヒーター
出典:Amazon

セラミックファンヒーターはアルミフィンと一体化した特殊加工セラミックに電圧をかけることで発熱し、温風をスポット的に出す電気ストーブです。

小型化が容易なのでトイレなど狭所用の製品が多く、電気代がそれなりにかかります。

電気代もチェックする

熱エネルギーを電力によって起こす暖房器具ということで、どうしても電気代はかさみがちな電気ストーブ。いくら本体が安いといってもランニングコストがかさんでしまっては元も子もありません

暖かさも大事ですが、家計の負担にならないようなものを選ぶことが大事です。ちなみに、今回紹介するおすすめの製品は最後に電気代の目安も紹介しています。気になる方はそちらも合わせてご覧ください。

機能で選ぶ

電気ストーブ

温度調整機能

電気ストーブは温度調整機能として、単純に弱/強などで変更するタイプ、消費電力を目安に出力を変更するタイプ、温度センサーにより室温が指定温度になる高機能なタイプがあります。

場所や室温で使い分けができるので、最低でも2段階は調整機能があるものを選んだ方が無難です。

安全機能

安全機能としてチャイルドロック機能や転倒時に自動で電源OFFとなる機能があります。衣類などが暖房機器にかぶさった時に異常発熱を感知してくれるものも。使う人の年齢なども考えて選択することが重要です。

首振りやフォームチェンジ

扇風機のように首振り機能がついている電気ストーブは多人数でも効果を発揮します。

中には、縦長のストーブを横に90°回転し、横長の広範囲用ストーブとしてフォームチェンジできる製品も。ライフスタイルに合わせて選びましょう。

ON/OFFタイマー機能

電気ストーブにあると嬉しいのがONタイマー。特に部屋全体を暖めるタイプで役立ち、起床・帰宅前など時間を計算すれば、いつも部屋が暖かい状態で過ごせるのでおすすめです。

電気ストーブおすすめ【8選】

ここからはコレピタが厳選したおすすめの電気ストーブを小型スタンダードパネルヒーターの3つに分けて紹介します。

【小型タイプ】電気ストーブのおすすめ【2選】

まず紹介するのは小型タイプのおすすめ電気ストーブ。スポット的に利用したい方、気軽に使えるものが欲しい方はこちらをご覧ください。

ピアンテ カーボンヒーター 300W PCH-S300U

ピアンテ カーボンヒーター  PCH-S300U
サイズ幅265×奥行255×高さ390mm
重量約1.5kg
消費電力150W・300W

植物由来の発熱体を使用

ヒーターの発熱体に純度99%の植物性炭素繊維を使用したカーボンヒーター。弱で150W、強で300Wととてもシンプル。かわいくてピンポイントに暖めるものが欲しい方におすすめです。

山善(YAMAZEN) あしもとあったかストーブ DS-F041

山善(YAMAZEN) あしもとあったかストーブ DS-F041

サイズ幅330×奥行165×高さ195mm
重量約1.1kg
消費電力400W

on/offスイッチのみの簡単操作

操作が電源on/off のみ、400Wのヒーターを1本搭載する非常にシンプルな電気ストーブ。あしもとあったかストーブという名前だけあり、もし足にぶつかって転倒しても自動で電源オフになる「転倒OFFスイッチ」を採用しています。

足元や狭めの空間で気軽に暖をとりたい方におすすめです。

【スタンダードタイプ】電気ストーブのおすすめ【4選】

次はメーカーごとにデザインに違いこそあれ、機能的にはシンプルでスタンダードな電気ストーブのおすすめを紹介します。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気ストーブ EHT-800D-C

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気ストーブ EHT-800D-C
サイズ幅400×奥行150×高さ330mm
重量約2.1kg
消費電力800W(400W×2)

落ち着いたレトロ風デザイン

前面にダイヤルが2つ、上には持ち運びに便利な取っ手がついた、どことなく懐かしさ感じるレトロ風デザインの電気ストーブ。このアイボリー以外にグリーン、ブラウンと全3色展開し、そのどれもが落ち着いた色合いになっています。

かわいい電気ストーブを求める方は要チェック!

山善(YAMAZEN) 遠赤外線電気ストーブ DSE-KC106

サイズ幅365×奥行160×高さ450mm
重量2.5kg
消費電力990W(330W×3)、スチーム時(1025W)

360mlのタンクを搭載し加湿もできる

スチーム機能により、温度の上昇による相対湿度の低下を解消できる珍しいタイプです。安全機能として転倒時電源OFF、サーモスタット機能が付きます。湿度が気になるけど加湿器まで用意したくないといった方におすすめです。

コロナ(Corona) 遠赤外線カーボンヒーター「スリムカーボン」 ゴールド DH-C91A

コロナ(Corona) 「スリムカーボン」DH-C91A
サイズ幅306×奥行306×高さ897mm
重量3.4kg
消費電力350W~900W

スリムで置く場所を選ばない

本体上部に取っ手を装備し、持ち運びも簡単なスリムタイプのカーボンヒーター。立ち上がりの速さが特におすすめポイントで、暖まり方も体を包み込むような遠赤外線効果です。70°の首振り機能、10段階の温度調整機能搭載。

チャイルドロックや消し忘れ時に6時間で自動消灯など安全機能も充実しています。部屋全体ではなく、ピンポイントに人がいる場所を暖めたい方全般に向くモデルです。

コロナ(Corona) DH-1219R [遠赤シーズヒーター]

コロナ(Corona)電気ストーブ DH-1219R

暖かさの秘密はこの暗さ

サイズ幅340×奥行300×高さ723mm
重量5.6kg
消費電力200~1150W

電気をほとんど熱エネルギーに変えて暖めるシーズヒーター。立ち上がりが早く、1.8mほど離れていても遠赤外線効果で暖まります。ヒーター部分は横に90°ずらすこともでき、首振り機能を含め1人~多人数までOK。

省エネ機能として人感センサーを搭載しており、自動で省エネ運転に切り替わります。体感温度を考えた「ゆらぎ運転」を併用すれば、さらに省エネが可能。さまざまな機能がハイレベルでまとまった電気ストーブです。

家電量販店でも稼働していることが多く、触れた方は暖かさにビックリすると思います。また、発熱部が上記の画像よりも暗く見えるので店舗に行った方はぜひ注目してください。

【パネルヒータータイプ】電気ストーブのおすすめ【2選】

続いて非常に安全性が高いパネルヒータータイプのおすすめ電気ストーブを紹介します。ペットや子どもへの利用を考えている方もこちらをチェック!

パナソニック(Panasonic) デスクヒーター ベージュ DC-PKD3-C

パナソニック(Panasonic) デスクヒーター DC-PKD3-C
サイズ幅1,050×奥行300×高さ480mm
重量2.2kg
暖房温度弱/37℃、強/55℃
消費電力165W

デスク下で足元をぽかぽか暖める

デスク下に配置すれば、ひざ下がぽかぽかゆるやかに暖まるパネルヒーター。デザインもおしゃれで、インテリアの一部としても活躍します。電気代も安く、冷え性の方やペット用ヒーターとしての利用もおすすめです。

アールシーエス 遠赤外線輻射式パネルヒーター 夢暖望 660型H

アールシーエス 遠赤外線輻射式パネルヒーター 夢暖望 660型H
適用畳数4.5~7畳
サイズ幅560×奥行220×高さ410mm
重量約7kg
消費電力400W/660W

安全性にこだわった作り

日本国内で製造される、とことん安全性にこだわって作られたパネルヒーター。表面の安全柵は幅4mm間隔で、例え赤ちゃんでも指を入れにくいサイズになっています。また、表面温度は平均38℃で、転倒時や過熱感知時には自動で電源OFF機能を搭載。

湿度も下がりにくいので、赤ちゃんやお年寄りの就寝時にも安心して使える逸品です。デメリットとしては安全性にこだわっているため国内生産で、価格が少し高めということくらいでしょう。

紹介した電気ストーブの電気代目安

最後に今回紹介したおすすめ電気ストーブの電気代目安を表にしました。一つの指標として役立ててみてください。参考として、別記事で紹介しているセラミックヒーターとオイルヒーターの電気代目安も掲載しています。

電気代は1kWh=27円と設定し、1日10時間フルパワーでの使用を想定

メーカー・型番タイプ1日の電気代30日の電気代
ピアンテ・PCH-S300Uカーボンヒーター約81円約2,430円
山善・DS-F041石英管ヒーター約108円約3,240円
アイリスオーヤマ・EHT-800D-C石英管ヒーター約216円約6,480円
山善・DSE-KC106石英管ヒーター+加湿約277円約8,303円
コロナ・DH-C91Aカーボンヒーター約243円約7,290円
コロナ・DH-1219Rシーズヒーター約311円約9,315円
パナソニック・DC-PKD3-Cパネルヒーター約45円約1,337円
アールシーエス・夢暖望 660型Hパネルヒーター約178円約5,346円
デロンギ・NJ0505Eオイルヒーター約135円約4,050円
ユーレックス・VFX11EHオイルヒーター約405円約12,150円
デロンギ・HJ0812オイルヒーター約324円約9,720円
パナソニック・DS-FP600電気ファンヒーター約130円約3,888円
Dimplex・RIT12J電気ファンヒーター約324円約9,720円

いかがでしょう?いずれも常にフルパワーで稼働した場合なので、あくまでも参考値として考えてください。

まとめ

電気ストーブ

今回は気楽に使える小型タイプから安全性の高いパネルヒーターまで、さまざまな電気ストーブを紹介しました。使う場所や電気代、デザインなど検討すべきポイントは多岐にわたります。

ぜひ選び方やおすすめの製品を参考に、環境にぴったりとはまるモデルを見つけ出してください。

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